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お酒大好き!!おいしいお酒紹介します
 ビール、日本酒、焼酎、リキュール、うまい酒をジャンルにこだわらず紹介していきます。

COR COR コルコル レッドラベル(国産ラム酒)
COR COR コルコル アンデュストリアル 40% 720ml
南大東島の国産ラム酒(ホワイトラム)
南大東村のグレイスラムのスピリッツ
アルコール度数40度720ml

 グレイスラムはとても新しい会社です。商品を初出荷したのは2005年7月です。
 グレイスラムは代表取締役の金城祐子さんが沖縄電力の社内ベンチャーに応募して設立されました。経営者も会社も、若くて、意欲とバイタリティーに富んでいます。お酒好きが嵩じて、ラム酒の会社まで作ってしまうのですから、熱意に脱帽させられます。
 そのような熱意が結実したグレイスラムの酒がまずいはずはないでしょう。
 グレイスラムのラム酒は、地元南大東島にこだわり、しかも、人工香料や化学色素を添加しない、無添加・無着色のラム酒です。その点でも安心ですし、好感が持てますね。

 なお、グレイスラム代表取締役の金城祐子さんについては様々なメディアで取り上げられています。日経ウーマンでも取り上げられたようです(金城祐子さんは「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」(「日経ウーマン」主催)で10位に選ばれました)。
 若い経営者のベンチャー企業という意味でも、グレイスラムには要注目だと思います。

 写真の『COR COR コルコル(レッドボトル)』は、瓶詰めやラベル貼りまで手作業なので、月5000本しか生産できないそうです。
 
 グレイスラムからはもう一種類ラム酒が発売されています。
 『COR COR AGRICOLE (アグリコール)』(グリーンラベル)です。アグリコールとはサトウキビの搾り汁をそのまま薄めて造るタイプのラム酒です。
しかも、グレイスラムでは手で刈り取ったサトウキビを使っているそうです。
グレイスラム CORCOR(コルコル)アグリコール40°720ml

 もうひとつのタイプ、アンデュストリルは糖蜜から造ります。レッドラベルはこちらのタイプです。
 アグリコールは収穫時期に合わせてつくるため一年に一度しか造れないそうです。レッドラベルよりもちょっと高めの値段になっています。

 また、限定品として、甕入りのラム酒もあります。初出荷記念として、世界で初めての甕(かめ)入り限定ラム『珊瑚の冠 (英訳・COR COR)』が販売されました。
 しかし、限定300本で今のところ一般流通はしないとのことです。

 このブログで紹介したその他の国産ラム酒
『小笠原ラム』(小笠原ラム・リキュール株式会社)
『ルリカケス』(奄美・徳之島・高岡醸造)
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テーマ:お酒全般 - ジャンル:グルメ

ルリカケス(国産ラム酒)
ルリカケス 国産ラム酒 1.8L
黒糖の本場奄美のラム酒
奄美・徳之島の高岡醸造のスピリッツ
アルコール度数40度1800ml

 『小笠原ラム』に続いて、国産ラム酒の紹介です。
 『ルリカケス』は奄美・徳之島のラム酒です。
 奄美と言えば、黒糖焼酎ですよね。ラム酒も黒糖(サトウキビ)を原料にしています。恥ずかしながら僕はラム酒と黒糖焼酎の違いを正確に理解しているわけではないのですが、とりあえず違いとして、黒糖焼酎は発酵の際に米麹を使うと言うことをあげておきます。
 それはともかく、黒糖焼酎の本場で、サトウキビも作っている奄美地方ですが、奄美でラム酒を造っているのは高岡醸造だけのようです。

 『ルリカケス』は厳選したサトウキビを使い、オーク樽で長期熟成しています。樽で長期熟成しているのでまろやかで豊かな味わいにしあがっています。
 樽熟成なので琥珀色をしています。透明なホワイトラムである『小笠原ラム』とは一味違ったラム酒です。

 なお、ルリカケスとは奄美地方にしか生息しない天然記念物の鳥です。『ルリカケス』のラベルにはルリカケスの美しい姿が描かれています。

高岡醸造のその他のラム酒
神酒(おみき) アルコール度数50度1800ml ホワイトラム
徳州     アルコール度数50度720ml
 そのほか、『キング ラム』というラム酒もあるようです。凄いラム酒のようなのですが、いまいちどんな酒かわかりません。情報が入り次第書きたいと思います。

 このブログで紹介したその他の国産ラム酒
『COR COR コルコル レッドラベル』(沖縄県南大東村・グレイスラム)

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小笠原ラム(国産ラム酒)
【その他焼酎】小笠原ラム 40度 720ml
サトウキビから造る小笠原の地ラム
小笠原ラム・リキュール株式会社のスピリッツ
アルコール度数40度720ml

 ラム酒はサトウキビに含まれる糖蜜を発酵・蒸留して造られる蒸留酒です。
 小笠原は歴史的にラム酒とのかかわりが深い土地柄です。小笠原で捕鯨船相手のラム酒の取引が行われたり、サトウキビから砂糖を作る際に生じた副産物で泡酒と蜜酒などと呼ばれるラム酒を製造したりしていました。
 この辺の事情は小笠原村役場のHPの特産物紹介コーナーで説明されています。

 『小笠原ラム』はそうした背景のもと1992年から発売されている小笠原の地ラム酒です。
 ラム酒にはホワイトラムやゴールドラムといった種類がありますが、『小笠原ラム』はホワイトラムです。
 黒糖の香りと甘みが感じられる酒です。

 なお、小笠原ラム・リキュール株式会社からは『小笠原ラム』をベースにパッションフルーツを加えた『小笠原パッションリキュール』も発売されています。
【その他焼酎】小笠原パッションリキュール

 このブログで紹介したその他の国産ラム酒
『ルリカケス』(奄美・徳之島・高岡醸造)
『COR COR コルコル レッドラベル』(沖縄県南大東村・グレイスラム)

リニア(アクアビット)
リニア アクアヴィット 700ml 41.5度(Linie Aquavit in Sherry Casks)
ノルウェーのジャガイモの蒸留酒。
アルコール度数41.5度700ml

 アクアビットは北欧の蒸留酒で、ジャガイモを主原料にして作られています。
 『リニア』の場合、樽で熟成され、キャラウェイなどの香りがつけられています。樽とキャラウェイの香りと成分が酒に溶け込んでいます。

 『リニア』は樽に入れて船に積んでいた酒がおいしくなっていたという故事につなんで、今でも樽に入れて船に積み、公開中に熟成させるという製造方法をとっています。
 蔵の樽に寝かせていても同じじゃないかという気もしないではないですが、お酒はそのものの味だけではなく、ロマンも楽しむものだと思います。
 お酒だけでなく、ロマンに酔うのもいかがでしょう?

 なお、『リニア」のラベルの裏には航海した船の名前と航海期間が書かれています。

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スピリタス 96度
スピリタス 500ml 96度
 世界最強のウオッカ。
 ほーランドボルモス社のスピリッツ
 アルコール度数96度。『スピリタス』は世界最強の酒でしょう。
 そのまま飲むのはまず不可能。舌がどうなっても責任持ちません(笑)。いろいろなもので割って飲む酒だと思います。


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