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お酒大好き!!おいしいお酒紹介します
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鳴門鯛 特別純米原酒 百億の昼と千億の夜(29度の日本酒)
鳴門鯛 特別純米原酒 百億の昼と千億の夜
29度という高アルコール度数の純米原酒。
徳島県鳴門市の松浦酒造場の日本酒。

 これまで高濃度の日本酒は
『越後 さむらい』(46度)
『千歳鶴 凍結濃縮酒 純米 ニ六』(26~27度)
『飛騨の強者』(25度)
 を紹介してきました。

 今回紹介する『鳴門鯛 特別純米原酒 百億の昼と千億の夜』は今まで紹介した高濃度日本酒とは違った独自の造り方をしています。
 それが「霧造り」という製法です。お酒を小さな霧状にして氷点下まで冷やして集めることによって高濃度にするそうです。凍らせることによって高濃度化する『千歳鶴 凍結濃縮酒 純米 ニ六』と似ている面もあるかもしれませんが、霧を集めて冷やすという発想がユニークだと思います。

 濃度のわりにはマイルドで飲みやすいと思いますが、高濃度の純米酒ですから、飲み応えがあると思います。その飲み応えを楽しむのが高濃度日本酒の魅力だと個人的には思います。せっかくの高濃度純米原酒なのですから、ストレートかロックで行きたいものです。
 勿論、いろいろなもので割っても楽しめると思います。

 ちなみに、『百億の昼と千億の夜』という名前は小説から取ったようです。

 同じ『霧造り』で作った鳴門鯛 霧造り生 25度720ML 純米生原酒もあります。

 高濃度日本酒全般にいえることですが、普通の日本酒より10度以上アルコール度数が高いので、飲みすぎには注意したいものです。
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テーマ:日本酒 - ジャンル:グルメ

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日本初のアルミ缶入り生酒。この酒を飲むとハマルユーザーは多い。生酒のさわやかさと原酒のこくは、一度飲むと忘れられない。しぼりたての新酒を味わうやり方と、熟成させて味わうやり方がありこの酒は奥深さは計り知れない。銘柄やうんちくにこだわらず一度は飲んでみるべ 日本酒をたくさん集めました【2007/07/21 14:42】

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